新日本プロレスにおける「ライバル」の存在 「BEST OF THE SUPER Jr.25」5.29栃木大会

新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.25」も終わりましたね、今回も素晴らしい大会でした。

公式戦は全試合「新日本プロレスワールド」で配信されていますので、残念ながらリアルタイムで追えなかった試合は改めて後追い観戦していますが、そんな見逃してしまった5月29日の栃木大会でちょっと気になる試合がありました。

 フリップ・ゴードン対YOH。

この二人、何か因縁がある訳でもないですし、逆に絆がある訳でもないのですが、二人の名前が並んでいるのを見て、また入場してくる二人を見て「いいライバルになれるかも?」と思ったのです。

新日本プロレス公式ホームページにあるプロフィールによると、フリップ・ゴードンは身長178センチ、体重88キロ、1991年12月12日生まれでデビューは2015年ですからキャリアは3年目ですね。

まだまだ若手、新日本プロレスで言う「ヤングライオン」ですからこれからに期待です。

ゴードン選手、どうやら日本での生活にまだ馴染めないらしく、「日本では食べたい物が見つからない」とツイートしてマーティー・スカルにいじられたりもしています(笑)

 

一方のYOH選手は身長171.5センチ、体重85キロ、1988年6月25日生まれの2012年デビューですので、YOH選手の方が年齢もキャリアも上ですがサイズはゴードン選手が上回ってますね。

SHO選手とのタッグ、ロッポンギ3Kでの試合が多く今回のBOSJがシングルとしては試金石となりそうです。

サイン会のポップを自分で手書きしたり、自己プロデュース力もあるのでは?と思いますのでシングル路線も良いかもしれませんね。

 

二人ともルックスもいいですし、サイズから考えてもしばらくはお互いジュニアのフィールドで戦う事になるでしょうし、上の選手達に揉まれるのも大事ですが、手の合うライバルとしてストーリーを築いていくのもいいなあ、と思いながら試合を見ていました。

ヤングライオン時代から続くSHOとのストーリーはもちろんこれからも続くでしょうし、遠くない未来、二人によるタイトルマッチも実現すると思いますが、そこにフリップ・ゴードンが割って入る事でよりマッチメイクが盛り上がりますね。

ライバル関係ってとても大事で、高橋ヒロムとドラゴン・リーの名前が並ぶだけでその日の大会は盛り上がるような気がしてしまいますし、そんな関係を多数築けて試合を盛り上げる事ができる選手こそメインイベンターと呼ばれるのではないでしょうか。

 ちなみに私の個人的に好きな新日本プロレスジュニアのライバル関係と言えば、高田延彦越中詩郎ですね!二人の試合は新日本プロレスワールドでも視聴できますしYouTubeでも見れるかと思いますので、見た事がない方は是非ご覧下さい!

youtu.be

 

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やってやるって!!

 

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