高橋ヒロムが病院に運ばれた模様・・首を骨折した可能性も・・新日本プロレスG1スペシャルサンフランシスコ大会
プロレス情報サイト「prowrestling.com」によりますと、高橋ヒロム選手がサンフランシスコでの試合後に地元の病院に搬送されたらしく、首を骨折した可能性があるとの事・・
昨夜、サンフランシスコで開催された新日本プロレスのG1スペシャルで、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムが、フェニックスプレックスで「an extremely scary looking bump」、凄まじく恐ろしい受身を取り、「land badly on the top of his head」、頭から真っ逆さまに酷く落ちた、とあります。
技を仕掛けたCMLLのスターであるドラゴン・リーは高橋ヒロムとは長いライバル関係にあり、2人は「absolutely insane」マジでヤバい、と訳して良いのでしょうか、ハイペースの、信じられないほどの正確さと実行能力が必要とされるハイリスクのムーブに満ちた試合をすることで知られています。
残念な事に、2人のスタイルが2人のうちの1人を捉えてしまったようですが、日曜の朝の「Wrestling Observer Radio」でDave Meltzer氏が伝えたところによると、新日本プロレスからの暫定的な発表によるとヒロム選手は首を骨折している可能性もあり、試合後のバックステージで倒れた後に地元の病院に搬送されたそうです。
2人は予定通り試合を終え、その中にはデストロイヤーを含む高度な空中戦もありましたが、王者の首に最初のダメージを与えたのはフェニックスプレックスだったようです。
ヒロム選手の現在の状況については複数の情報源からの報告を待っている状態ですが、検査の結果が最初の予想よりも良いものである事を願います、と記事は結ばれています。