武藤敬司一大決心 両膝を人工関節に 月面水爆見納め?
本日の会見で一大決心を発表させて頂いた。両膝を人工関節にする。果たしてプロレスラーとしてリングに戻ってこれるのか不安と恐怖だが頑張って打ち勝ってみせる。 pic.twitter.com/g329iwOlPT
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2018年2月19日
ついに武藤敬司が両膝の手術を決意!
プロレスファンにとって「膝」と言えば「武藤敬司」というくらい(?)、神無月の「突然膝が痛くなる」ものまねでもおなじみの武藤敬司が、両膝の人工関節置換手術に踏み切るそうです。
武藤敬司と言えばいい意味で「自分好き」で、既にレジェンドの域に達しているにも関わらず常に「自分が主役」でなければ気が済まない、根っからのプロレスラー。後輩の棚橋弘至の試合の解説で、棚橋のドラゴンスクリューを見て「あれ、俺のだからね!」といい意味で大人げない事を言ってしまったりします。武藤さん、あれ、辰っつぁんのや・・
そこまで自分のプロレスに拘っている武藤敬司が、自らのキャリアを賭けて遂に手術を決意。果たして再びリングに帰ってくる事はできるのか・・?
プロレスラーは身体中古傷だらけで、治らない怪我と付き合っていかなくてはいけない大変な職業です。グレート・ムタとしてWCWでブレイクした武藤と同じく、プロレスの本場アメリカで活躍したマサ・サイトーはなんと、試合中に右目に指を突っ込まれて失明しています。
「右目に親指を突っ込まれて、失明させられちゃったけど。すぐに医者に行けば治ったらしいが、当時は文字通り、1年間毎日、365日試合、たまにダブルヘッダーもあって、全然休めなかったから、そのまま放っておいたら、失明してしまった。」
怪我は自分で試合しながら治すというのがプロレスラー。武藤敬司もムーンサルトプレスで自らの膝をリングに打ち付けながら、トップレスラーにのし上がっていった訳です。
そんな武藤敬司選手ですが、医者からは例え手術が成功したとしても、ムーンサルトプレスは今後、禁止されているそうです。と言うことは・・3月14日WRESTLE-1興業、これが最後のムーンサルト??見なければ!!
武藤敬司参戦決定!3.14東京・後楽園ホール大会一部対戦カード決定のお知らせ - ニュース|WRESTLE-1(レッスルワン)公式サイト
天才・武藤敬司の最後のムーンサルト、出るか!?プロレスファンは後楽園ホールに集合!!
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