プロレスの醍醐味!デカいレスラーのぶつかり合いが熱い全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」2018年大会
明日開催!4/29(日) 後楽園ホール 18:30開始!当日券は16:00より ●特別席7000円●A指定席5000円●B指定席4000円●一般立見2500円●小中高生立見1000円
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年4月28日
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2018年、全日本プロレス「チャンピオンカーニバル」が熱いですね!
プロレスラーが小型化している現在、これだけの重量級・大型レスラーが揃って激しい試合を見せてくれると、やはり見応えがありますね。
世界の巨人、ジャイアント馬場さんが1972年に旗揚げした全日本プロレスは、海外のトップレスラーを馬場さんやジャンボ鶴田といった大型選手が迎え撃つという、プロレスの王道、醍醐味を感じられる団体でした。
チャンピオンカーニバルは旗揚げ当初から続く歴史のある大会で、毎年春に開催される為「春の祭典」と呼ばれています。
ここで1973年第1回大会の出場選手の名前と身長、体重を挙げてみます。プロレスラーのデータはその時々で違いますので数字はご参考まで。当時のプロレスラーのサイズ感はわかるのではないかと思います。
第1回チャンピオンカーニバル出場選手(身長・体重)
- ジャイアント馬場(209cm 135kg)
- マーク・ルーイン(188cm 118kg)
- ザ・デストロイヤー(183cm 120kg)
- キング・イヤウケア(193cm 140kg)
- ムース・モロウスキー(193cm 128kg)
- ヒロ・マツダ(185cm 104kg)
- カリプス・ハリケーン(185cm 113kg)
- バロン・シクルナ(191cm 120kg)
- サンダー杉山(178cm 125kg)
- 大熊元司(179cm 130kg)
- マシオ駒(172cm 100kg)
- アントニオ・プグリシー(180cm 110kg)
- マティ鈴木(178cm 102kg)
- マッド・ラシアン(183cm 110kg)
- サムソン・クツワダ(190cm 121kg)
190cm以上が5人、120kg以上が8人いますね!
ちなみに現在のプロレス業界は新日本プロレスの一人勝ちと言われていますが、新日本プロレスのトップレスラー達の身長、体重も挙げてみます。
- 棚橋弘至(181cm 101kg)
- オカダ・カズチカ(191cm 107kg)
- 内藤哲也(180cm 102kg)
- 真壁刀義(181cm 110kg)
- 後藤洋央紀(180cm 103kg)
- 石井智宏(170cm 100kg)
- ケニー・オメガ(183cm 92kg)
- 天山広吉(183cm 115kg)
- 小島聡(183cm 108kg)
- 永田裕志(183cm 108kg)
- 中西学(186cm 120kg)
今の時代のニーズもありますのでサイズが大きい事が必ずしも良い訳ではありませんが、単純に比較するとやはりレスラーはかなり小型化、スリム化しているのがわかります。唯一の190cm越えのオカダ・カズチカ選手はトップを担う運命にあるのでしょうか。それにしても中西学選手はやはり規格外ですね(笑)
そんな、レスラー総スリム化時代に全日本プロレスは「よくぞここまで!」というほど大型選手を集めてチャンピオンカーニバルを開催、大型選手同士のぶつかり合いを見せてくれています。
2018年チャンピオンカーニバルの出場選手を挙げてみましょう。
- 石川修司(195cm 130kg)
- 宮原健斗(186cm 102kg)
- ジョー・ドーリング(196cm 135kg)
- 野村直矢(185cm 95kg)
- 崔領二(188cm 107kg)
- ボディガー(174cm 110kg)
- 火野裕士(178cm 120kg)
- 鷹木信悟(178cm 95kg)
- 丸藤正道(176cm 90kg)
- 諏訪間(188cm 120kg)
- 秋山準(188cm 110kg)
- ゼウス(181cm 105kg)
- KAI(180cm 100kg)
- ヨシタツ(186cm 105kg)
- ディラン・ジェイムス(195cm 115kg)
- 吉江豊(180cm 150kg)
いやあ、書いていて楽しくなりますね(笑)
ジャイアント馬場さんは大きい選手が好きだったと言われていますが、昨年度覇者の石川修司選手は195cm・130kg、開幕戦では120kgの火野裕士選手と激しいぶつかり合いを見せてくれました。
サイズとしては小さいですがパンパンに鍛え上げた体が印象的な鷹木信悟選手、四天王プロレス時代から活躍する文句なしの優勝候補である丸藤正道選手、新日本・WWE経験者である世界のヨシタツと、皆が一癖も二癖もあるチャンピオンカーニバル2018年大会から目が離せません!
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