長州力、ファイナルロードがスタート!『POWER HALL 2018 YEAR END SPECIAL』観戦記
2018年12月28日、長州力プロデュース『POWER HALL 2018』観戦してきました!
数試合を残して2019年の引退?を公言している長州力、残り少ないその勇姿を目に焼き付ける為に後楽園へ。
今回はグッズ売場を通ってから入場という経路だった為、いきなりがっつりグッズ購入してしまいました(笑)
Tシャツ。
ロゴの長州シルエットが最近のものになってますね!
パンフレットと同じデザインの卓上カレンダー、これはファンとしては使っちゃいますね。パンフレットも購入しました。
そして、長州グッズ以外で買ってしまったものが!
マサ・サイトートートバッグ!
即買いしました(笑)長州のマサさんへの思いが感じられますね・・
まだ入場してないというのに、もうそこそこ満足感ありです。
購入したグッズをリュックに詰め、ビールと唐揚げセットを購入して席に向かいます。
今回の席は北側、実況席のすぐ後ろ!
GK金沢氏の実況解説を聞きながらの観戦!
北側は選手の入場が近くで見えたりと良いところもあるのですが、基本、選手のお尻しか見えません・・が、試合の思わぬ裏側が見えたりして個人的には好きです。
ただ、煽りVを写すプロジェクターが自分の真後ろになる為、そこはちょっと見づらいですね。
こんな素敵な動画が流れても、思いっきり振り返らないと見えません・・
ですが、今回は北側に座って良かったです。
と言うのも・・
この長州の背中!!
コールと同時に右手を突き上げるこの背中、哀愁を感じさせつつ、生き様を見せつつ、なんとも良いじゃありませんか!
そもそも長州は既に1回引退していますが、大仁田厚との試合の為1試合だけ復帰し、その後もリングに上がり続けてしまっているという状態であり、本人も「自分は引退した身である」という引け目を感じながら試合している感があります。
維新軍、ジャパンプロレスを率い新日本プロレスと全日本プロレスという2大メジャー団体を股にかけて圧倒的な輝きを放った長州ですが、復帰後はWJプロレスなど色々な事があり、正直、複雑な状況にあった事は確かです。
そんな長州が「靴を脱ぐ」決断をした今、残り少ない試合を長州力らしく、その右腕を突き上げる姿を見せて欲しいというのが昔からのファンである私の願いな訳です。
既に決まっている試合を終えたらリングを降りると言う長州力、来春には生まれ故郷の山口と沖縄・宮古島での試合が決定しているそうですが、そんな長州に新たなオファーが!
今日は長州力プロデュースの『パワーホール』後楽園大会で、リング上から挨拶をさせて頂く。
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) December 28, 2018
そこで俺がプロデュースする『プロレスリング・マスターズ』で、引退を控える長州さんの最後の参戦が決定したぞ‼️ pic.twitter.com/OoP2wGs7bf
休憩後、会場に突然『Hold Out』(武藤敬司の新日本プロレス時代の入場曲)が流れ、大・武藤コールの中、武藤敬司入場!リングの上から長州力の『プロレスリング・マスターズ』参戦が決定した事を伝えました。
2019年は新日本プロレス1.4東京ドームも行かない予定なので、新年最初のプロレス観戦は『プロレスリング・マスターズ』になりそうな予感・・
メインイベント終了後、長州はインタビューに答えて「最後の相手の希望?そりゃあ藤波辰爾でしょう」と断言しました。
さすがにシングルは難しいかな?長州を慕うレスラーは多いですから、そんなレスラー達をパートナーに「革命伝承」をしてくれたら、もう本当に言う事ないですね!
営業プロデューサーとして、長州力さんの引退興行のメインスポンサー(イワミズ)をアテンドさせて頂きました。WJ時代は色々あったけど、俺はやっぱり長州さんが好きだから、最後に少し協力させて頂き本当に幸せです。ライフ。#kenso #鈴木ひろ子千葉県議会へ#長州力 #イワミズ pic.twitter.com/PxtTuyf8WZ
— 鈴木健三(KENSO) (@bichitto1) December 28, 2018
水道橋博士と長州の対談形式のこの本、長州独特の言い回しが水道橋博士により伝わりやすく補完されており、長州本の中では圧倒的に読みやすいです。
長州は多分、優しくて繊細な人なんだよな・・
長州力というレスラーにがっつり挑みたい方はこちらの本。