70歳・タイガー戸口 武藤敬司も絶賛する存在感!プロレスラーは背が高いほど有利?

2月16日後楽園ホールで開催された「プロレスリングマスターズ」で、久しぶりにタイガー戸口の勇姿が!

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大会をプロデュースした武藤敬司も、

「感動したよ。70歳なのに何であんな体が作れるんだってね。存在感あったし、今のプロレスの中でもやれんじゃないのか」

とコメント。193センチ、125キロの体は今でも説得力十分、プロレスラーが小型化している最近のプロレス界に昭和プロレスの凄みを見せつけました。

プロレスラーにとって身長は幾ら出しても買えない宝物、体重は努力で増やせますが身長はそうはいきません。現在の新日本プロレスIWGP王者、「レインメーカーオカダ・カズチカの身長は191センチですので、タイガー戸口はさらに2センチ大きい訳です。

ここで、歴代の日本人メインイベンターの身長比較をしてみましょう。タイガー戸口は全日本プロレスのイメージも強いですが、わかりやすくする為に業界トップの新日本プロレスを例に挙げたいと思います。なお、プロレスラーのプロフィールは時期やソースによって違う事がありますので、数字はあくまでご参考まで。

 

アントニオ猪木 191センチ

坂口征二 196センチ

藤波辰巳 185センチ

長州力 184センチ

木村健吾 186センチ

前田日明 192センチ

橋本真也 183センチ

武藤敬司 188センチ

蝶野正洋 186センチ

永田裕志 183センチ

中西学 186センチ

天山広吉 183センチ

小島聡 183センチ

棚橋弘至 181センチ

中邑真輔 188センチ

オカダ・カズチカ 191センチ

 

タイガー戸口など、海外で活躍した選手の中には背の高い選手が多い気がします。

タイガー戸口 193センチ

キラー・カーン 195センチ

ケンドー・ナガサキ 188センチ

ミスター・ポーゴ 185センチ

マサ・サイトー 180センチ

 

マサさんだけは別格ですね(笑)

190センチを超えているレスラーは皆、スーパースター扱いなのがわかると思います。キラー・カーンWWF(現在のWWE)でアンドレ・ザ・ジャイアントとの抗争でトップヒールに登り詰めました。現在の新日本プロレスのメインイベンターがレインメーカーなのも納得です。

今やレジェンドクラスの武藤敬司をして「存在感ある」と言わしめたタイガー戸口、まだまだその193センチの勇姿を見せて欲しいものです。

 

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