BADLANDS / BADLANDS バッドランズ 1ST アルバム

高校生の頃にオジーオズボーンをバンドでカバーしたりしていて、ランディーローズが一番好きなんだけど、妙に気になるのがジェイク・E・リーで。ショット・イン・ザ・ダーク / 暗闇でドッキリ!のリフも斬新な邦題も好きでした。

そんなジェイクが、元ブラックサバスのボーカル、レイ・ギランと、同じく元ブラックサバスでリタ・フォード・バンドにも在籍していたドラムのエリック・シンガー、そしてオーディションで選ばれたベースのグレッグ・チェイソンの4人で組んだのがBADLANDS。1989年当時はMR.BIG、BLUE MURDERといった大物ミュージシャンが集まって結成された、所謂スーパーバンドが多くデビューしましたが、その中でも私はブルーズロック的アプローチのBADLANDSが好きでした。とにかく1曲目のHigh Wireからめちゃくちゃかっこいいです。レッドツェッペリンを彷彿させるギターリフに実力派のハイトーンボーカル、レイ・ギランの声が絡まってまた痺れます。個人的にこの手のボーカルが好きという事もありますが、表現力のある素晴らしいボーカルだと思います。ギランという名前も良いですね、イアン・ギランを思い出します。

時々無性に聞きたくなるけれども手元にCDが無い、そんなアルバムが幾つかありますが、このBADLANDSの1stはまさにそんなアルバムで、今回たまたま中古で見つけて購入しちゃいました。久しぶりに聴いてもやっぱりいいわー。

 

Badlands

Badlands

 

 

 

罪と罰

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